睡眠時無呼吸症候群
以下のような症状に思い当たる方は、睡眠時無呼吸の可能性があります
● 睡眠中、呼吸が止まっていると言われる
● 日中眠くなることが多い
● 寝ても熟睡した感じがしない
● 夜中何度が目が覚める
● 起床時の頭痛
● 高血圧、肥満、糖尿病などの持病がある
睡眠時無呼吸は運転中の眠気から事故を引き起こしたり、生活習慣病の原因ともなり得ます。また、最も恐い合併症は突然死です。健常な方に比べ、高血圧は1.37倍、夜間の突然死は2.6倍、脳卒中・脳梗塞は3.3倍と言われています。
当院では、検査のための入院は必要がなく、すべてご自宅で行っていただきます。いつもの慣れた環境での検査をおすすめします。検査で睡眠時無呼吸の診断となった場合は、CPAPを用いた治療の開始となりますが、当院にはCPAP療法士が2名在籍しており、CPAP使用中の様々なトラブルにも対応可能です。
※ 受診の際は、専用サイトからのご予約がおすすめです。
関連記事一覧です。